中川小学校校長 松村 陽一先生にインタビューさせていただきました!
教頭先生も同席してくださいました(^^)
●学校自慢を教えてください
給食の残滓量がとても少ないです。 煮物などの和食も抵抗なく食べる子どもが多いのは、家庭で和食を食べなれているからだと思います。 また、体が強い子どもが多く、欠席数も少ないです。 そのほか、自然豊かな環境を活かして、小櫃川の河原にビオトープがあります。ここで児童たちは野鳥観察や虫探しなど、自然と触れあうことができます。
●小学校の地域的な特色は?
地域ボランティアにご協力くださるご家庭が多く、プール掃除にいたっては、担当教員よりもボランティアの方のほうが詳しいほどです。「こども110番連絡所」にご登録くださるご家庭も多いです。児童と地域のつながりを深めるために、毎年4月には、下校時間に児童たちが「こども110番連絡所」に挨拶まわりをする日を設けています。 また、昨年の台風15号の被害を受けた際、地域ボランティアの方のお力添えで重機を出していただくなどもしていただきました。 ほかの地域では参加者が少なくなっているそうですが、中川学区では、地域の消防団、PTA、こども会がしっかりと活動をしており、地域があっての学校と感謝しております。
●小学校を卒業するまでに、家庭で取り組んでほしいことはありますか?
笑顔・元気・ありがとうの気持ちを伝えられるようになってもらいたいと思っています。
●小学校生活の山あり谷ありをどう乗り越えればよいでしょう?
毎年、スクールカウンセラーと一人当たり15分の面接を全校児童が行うようにしています。子ども達に心の不安があるとき、スクールカウンセラーと直接相談できるような環境をつくっております。
●英語やプログラミングなど、新しい学習内容について、ご家族の方へ伝えたいことは?
英語については、英語を嫌いにならないように、英語遊びから入るようにしています。本格的な勉強は中学からです。「嫌い」という気持ちは、興味を持てないことにもつながりますので、そうならないように、小学校の間は楽しみながら学習することが大切です。
松村校長先生、教頭先生ありがとうございました(^^)
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